アレルギー対策にオメガ3が効果的!

アレルギー対策にオメガ3が効果的!

アレルギーの代表例としては、花粉症やアトピー性皮膚炎などがあげられます。これらのアレルギーが引き起こされる原因は、体内の免疫作用です。免疫は本来、体内に侵入しようとする異物に反応し、体を守る働きをするものですが、その働きが過剰となってしまい、アレルギーとなってしまうことがあります。このアレルギー症状を和らげる働きが、オメガ3にはあるとされ、現在、注目を浴びています。

 

炎症の原因物質を減少させる

 

オメガ3脂肪酸は、プロスタグランジンを減少させる働きを持っています。プロスタグランジンは、炎症やアレルギーのもととなる物質です。

 

過剰なリノール酸の摂取は、アラキドン酸の増加につながり、それがアレルギー症状に悪影響となっているのではないかとも言われています。それでも、オメガ3によって必須脂肪酸を摂取するすることは、アレルギー予防に効果があるとされています。

 

とはいえ、必須脂肪酸の摂取は、それぞれの種類の比率を適切に保つことが必要となります。そのため、オメガ3ばかりの摂取はおすすめできません。

 

リノール酸は、自然と日常生活の中で多く摂取しがちです。そのため、リノール酸の摂取は控えめにし、DHAやEPAの摂取を積極的に行うようしましょう。そうすることで、必須脂肪酸の摂取量の適切なコントロールを行ってください。

 

オメガ3にはオメガ6の働きを抑制する効果がある

 

アラキドン酸やリノール酸は、オメガ6の一種です。アラキドン酸やリノール酸は、時としてアレルギー症状を引き起こす原因となりうる物質です。そして、このオメガ6は、オメガ3と同じく必須脂肪酸です。リノール酸は、皮膚の状態のコントロールに必要とされる物質です。このリノール酸が体内に入ると、アラキドン酸へと変化します。

 

アラキドン酸は、体の機能を保つために必要不可欠です。しかし、その量が過剰になると、体内に様々な悪影響を及ぼすようになります。血圧を上昇させる、アレルギー症状を深刻化させる、血液を固めやすくしてしまう、といったものです。

 

オメガ6の作用を抑制する効果も、オメガ3は持っているとされています。そのため、体内に存在するオメガ3とオメガ6のバランスを適正に保つことが必要とされます。オメガ3は不足しがちな傾向がありますから、オメガ3を多く含有する食品を多めに摂取するよう心がけましょう。